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D.C. 〜ダ・カーポ〜
「あ〜。エロゲでもやってみっか〜。」
と呟きながら適当にショップへ赴き、何の購入計画もないまま何となく購入。 一応聞いたことがある(有名な)タイトルだったので。
下に何も着ていないYシャツ姿の絶カワイイ義妹が
「兄さんラブラブ〜」とかいう感じ、他。
マジメに書けYO!
萌えという意外に他に語る言葉はあんまり無しです。 「んがぁ〜!も、萌えやがるぜ!こんちくしょうめっ!」 と言えるような(ダメな)人間には普通に楽しいです。 ストーリーも普通に面白かったり、程よく泣けたり。
基本的には萌え要素を全面に押し出してるこの作品ですが、
下手にシナリオを作ったのがよろしくなかったかもしれません。
何だか謎とか感動的なストーリーとかが散りばめられているんですが、
なんつーか、つまんね。むしろ邪魔でないかと。
無論、ストーリーが良いという人もいるでしょうし、
実際にはとてつもなくツマラナイという程でも無いんですが、
言うなればメーカー側の企画コンセプトと、
ライターの書いたシナリオとの乖離が目に付いたのが気になったのでした。
メーカー的には「萌え、とにかく萌え」というコンセプトを明確に打ち出しているのに、
変なところでライターのプライドが出てそれを邪魔したような感じです。
全編に流れる萌え雰囲気と、そんな中で泣き方向とかへ進行していくシナリオ。
両者の方向性が合っていないというか。
但しテキスト自体は上手いと思いましたので、あとはセンスというか、
合う合わないの問題だと思います。好きな人は好きかも。
てかいいんだ。萌えれば何でもいいんだ。
そしてその観点ではこの作品は十二分に萌えられる出来だと思います。
もうとにかく、萌え〜。萌え〜。ばんざーい、ばんざーい。(←疾病)
すみませんあんまり覚えてません。 あらすじでスキップ出来るシステムは良。 場所選択式ながらも、その居場所を声で判断するガヤシステムは面倒。 音楽はさり気なく良い感じ。
腐る程関連商品が出てる作品ですが、本編くらいはやってみるべきかも。
それなりに面白い作品だったと思います。
総合 |
65 |
シナリオ |
50 |
音楽 |
85
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萌え |
75 |
泣き |
35 |
エロ |
1 |
萌えキャラ:ねむ
半年経っても覚えてる度:30%
萌えぇぇぇ〜(←いまだに疾病中)
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