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ひぐらしのなく頃に 祭囃し編
泣いても笑っても、これが最後だニャー
ニャー、ニャー!(最近色々とテンパってます)
ここまで付いてきたかどうか。それが祭囃し編の条件。
ミステリが前面に押し出されていた出題編に代わって、
解答編からはやっぱりエンターテイメントになったと思うんですよ。
今作のスタッフルームで竜騎士さんが自ら言ってるように、
ひぐらしはエンターテイメント。最終的には娯楽だった。
謎解きや構成も含めて言うのかもしれないけど、娯楽だった。
それを一番初めにアピールしていなかったのは拙かったかもしれない。
私もそうなんですけど、ホラーとかミステリな要素に興味を持って
ひぐらしという作品を読み始めた人もいるのですから。
途中の転換は、いえ、転換を意図してるかどうかは分かりませんが、
ある種の「ふるい」だったかもしれません。
かけられる事を想定していなかったかもしれません。
しかし、皆殺し編まで付いてきた人には。
ここまでひぐらしを読んできた人には。
祭囃し編はこの上なく楽しめる出来だったと思います。
形はどうあれ、収束させた。
恐らく本人の想像を超えて広がった作品は、
祭囃し編を持って見事にフィナーレを迎えました。
皆殺し編までの総プレイ時間、47時間。
その47時間を楽しんで読んできた私にとっては、
今作の13時間は至福の時でした。
勝利条件は、ひぐらしのなく頃に第7話までをプレイすること。
…意外と簡単じゃね?
音楽面が最強にパワーアップ。あとは大体同じ。
総合 |
95
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シナリオ |
80
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音楽 |
90
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萌え |
0 |
泣き |
90
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エロ |
- |
萌えキャラ:赤坂
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