やった日 06.8/14
絶頂

ひぐらしのく頃に 祭囃し編



事前情報と購入動機
 泣いても笑っても、これが最後だニャー



ストーリー概要
 ニャー、ニャー!(最近色々とテンパってます)



ひぐらしを俯瞰したり
 ここまで付いてきたかどうか。それが祭囃し編の条件。



 ミステリが前面に押し出されていた出題編に代わって、
解答編からはやっぱりエンターテイメントになったと思うんですよ。

 今作のスタッフルームで竜騎士さんが自ら言ってるように、
ひぐらしはエンターテイメント。最終的には娯楽だった。
謎解きや構成も含めて言うのかもしれないけど、娯楽だった。


 それを一番初めにアピールしていなかったのは拙かったかもしれない。
私もそうなんですけど、ホラーとかミステリな要素に興味を持って
ひぐらしという作品を読み始めた人もいるのですから。

 途中の転換は、いえ、転換を意図してるかどうかは分かりませんが、
ある種の「ふるい」だったかもしれません。
かけられる事を想定していなかったかもしれません。


 しかし、皆殺し編まで付いてきた人には。
ここまでひぐらしを読んできた人には。
祭囃し編はこの上なく楽しめる出来だったと思います。

 形はどうあれ、収束させた。
恐らく本人の想像を超えて広がった作品は、
祭囃し編を持って見事にフィナーレを迎えました。



 皆殺し編までの総プレイ時間、47時間。
その47時間を楽しんで読んできた私にとっては、
今作の13時間は至福の時でした。


 勝利条件は、ひぐらしのなく頃に第7話までをプレイすること。
…意外と簡単じゃね?



その他・システムとか 
 音楽面が最強にパワーアップ。あとは大体同じ。



評価 
総合
95
シナリオ
80
音楽
90
萌え 0
泣き
90
エロ -

萌えキャラ:赤坂

 


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