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本編に書いてないんですけど、どういうことだったんですか?



主人公の存在
 中身は転生を繰り返して記憶を蓄積し永遠を生きる超絶存在。
正吾の祖父の魂も受け継いでいる為、るい関連の記憶もあったりする。
祖父の魂に惹かれてネコも遊びに来たのであると思う。
肉体と精神が成熟すると魂サンに意識が乗っ取られる。



なみだ橋の意味
 生と死を別つ、看取った者の涙で出来た川にかかる橋。
その意味の通り、行き先はあの世なのだろう。(恐らく小星がうろたえた理由)
しかし、正吾は何故かどこでもドアとして利用できる。
また、その事が"あの方"の怒りを買っている模様。



"罪人"と呼ばれる意味と、るいの目的
 るい自身は見た目通りの年齢の時に死亡している。
るいとの禁断の愛な関係にあった祖父は、別れを認めず反魂の術を敢行。
しかし儀式は失敗し、るいは生きているとも死んでいるともつかない状態になった。
(だから境目である『橋』に居るのかもしれない)

 しかし、あの世のルールを覆すこの行為に死の神様がお怒りに。
戯れに拾ったるいを使って正吾の魂の監視と罪人の裁きを命ずる。
各ルートでちょくちょく出てくるるいの存在はこの状態なのだろう。
魂が意識を乗っ取る時と裁きの時、どちらかが"満月までのタイムリミット"を指すと思われる。

 だがドラマCDにおいては正吾と恋仲になったるいが反逆。
前世での約束を思い出した正吾が決めゼリフ「結婚しよう」を放ち二人して橋をわたることに。
オマエなんぞに殺されてたまるか!バーヤ!バーヤ!と、心中を敢行。

 でも何か現実シーンの大団円エピローグが出てきてワタシ困惑。
実は橋の"こちら側"にわたったのか?と匂わせて終了。



あのお方
  超絶パワーを持つ人。要するに死神。名前を呼ぶことすら不遜の"あの方"。
見られただけで一族が絶え、見た者は死が確定の最強のお方。
肉体のみならず、中身の魂だけに死を与える事も可能らしい。(春留ルートの結末)

 一応、設定上全ての黒幕っぽい人。この人か魂の中の人が超重要なのだが、
てゆうかゲーム本編ではそんな人達、1行も出てこないからね。困った。



総括
 色々と本編の疑問が解決し、妹であるるいの萌え、終盤での見せ場など、
第4ルート・トゥルーエンドとも言えるべき存在だった。
中盤からは極めてマジメに進行し、本編よりも断然面白い。

 だが何故ドラマCD形式にしたのかは最大の謎。
フェードアウトしてゆくエロシーンは涙を誘う。

 ああ、ホント、せめて本編でやってくれよマジで…
プラス20点くらいついたかもしんないのに…とか思った。



 


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