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鎖 -クサリ-
高品質の萌え＆純愛ゲーで評価を高めてきたLeafの陵辱作品という試み。
陵辱系では珍しく絵柄がキャッチーな萌え路線というギャップに加え、
TH2で個人的にかなり気に入った委員長シナリオのライターである枕流氏がシナリオなので
満を持して購入に踏み切りました。
というか、鬼畜陵辱系が好きなだけです。ごめんなさい。
洋上の客船で起こる脱出不能のサプライズパーティー。
主人公の見てる中でモニタ越しに次々と犯されていくクラスメイト達。
絶対的な陵辱者・岸田さんに抗い、船から脱出する術はあるのか。
意外と普通に面白かったです。
PC版ToHeart2の体験版が付属し、
かつそれが18禁告知のお披露目だったというサプライズのお陰で
本作自体は影がかなり薄くなってしまいましたが、個人的には中々の出来。
むしろ体験版なんてやってませんよ、どうせ買うし。
いっそコレみたいにガチンコ陵辱だったら個人的に神。（勿論そんな事はなかった）
素直に面白かった、とはいえ色々気になる点もあったかも。
TH2の時も気になりましたが、、プロットに振り回されてる感があります。
ツボにはまったらこの上なく美しい流れになりますが、展開が急っつーか、
予め決まったストーリーをなぞってるだけのような感覚もするのは枕流氏の悪い所でしょうか。
しかしテキストはかなり良。物語冒頭で良い感じにヒロイン達に萌えさせて即ガチ寝取られ。
エンドまで救いはほぼナシ。この辺嫌悪してる人もいるみたいですが、
そういうゲームって言ってますしね。果てしなくお門違いです。
Leafというブランドから出た、という事でわからなくも無いですが…。
結局以降音沙汰無く、新たな試みは失敗に終わってしまったんでしょうか。残念です。
陵辱エロの尺が短いのは不良。
「このブタがぁ〜！うらぁぁぁ〜！」
「やめてやめてやめて〜！」
ドプドプ→終
ってのはどうにも。もっとガチガチ行こうぜ。
しかし一方で個人的には神シチュも。
綾波系委員長が強制カテーテルでオシッコだだ漏れとかはまさにハイセンス。
このシーンは長めで、尺の長さとかシーン毎の力の入れ方に差があります。
ツボにはまるシチュがあれば良ゲーと言えるかもしれませんです。
他にも、緊張感溢れるシーンでのギャグが多かったり、何か無理のある展開とかあったり、
テキスト＆シナリオ全体は良いんですが、今イチ細かい所で失敗してる感じでした。
とりあえず、面白くはあった。しかし、やや中途半端な作品という印象。
もちろん真の主人公は岸田さん。ちょっぴりお茶目な所もある最強の陵辱者。
気になるおにゃのコが犯される様に興奮する人にはワリとオススメの作品。
選択肢形式のゲームですが陵辱は基本的に回避不可。
アイテムなどもあり、パターンが豊富な為攻略難易度は比較的高めです。
あと、推理ゲーム風にしようとしたんだけど挫折しました、
みたいな船内マップとかは意味あるんでしょうか。やっつけ感とか感じられます。
一応推理モノ風に楽しめなくもないかもです。お陰でちょっと重い…。
| 総合 |
75 |
| シナリオ |
70 |
| 音楽 |
65 |
| 萌え |
80
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| 泣き |
10 |
| エロ |
6
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最萌えキャラ：青い人
半年経っても覚えてる度：65%
たまに使います。何に使うのかは秘密。
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